宇宙人をここまでフューチャーした連続ドラマってこれまであったでしょうか?
今やこのドラマは、
宇宙人がドラマにとけこんでいて違和感がない、不思議なドラマになっています。
フジテレビ 火曜22時
「スターマン・この星の恋」第8話
主演…広末涼子
脚本…岡田惠和
演出…堤幸彦
さまざまなドラマを作ってきた岡田惠和と堤幸彦だからなし得た離れ業とも言えますね、このドラマは…
あり得ない話と一笑にふされても不思議ではない話を、ひきこまれてつい見てしまうものに仕立てあげてしまっているわけですから。
今回はなんと言っても重田さん(國村隼)も宇宙人と知った佐和子(広末涼子)が、重田さんの古女房(角替和枝)に宇宙人妻としてのアドバイスを受けるシーンと、
重田さんが地球に住む宇宙人の先輩として、星男(福士蒼汰)にアドバイスするシーンがやけに面白かったです。
特に年輪を感じさせる重田夫人のお話はいちいち深くて、やけに説得力がありました。
重田さんがいつも納豆をまぜまぜしている理由もわかりましたしね。
あとやけに面白かったのが、美代ばあちゃん(吉行和子)と溝上先生(モト冬樹)の関係。
美代ばあちゃんにとって4番目くらいの男と言われ、自分は8番くらいと思っていたと喜ぶ溝上先生。
美代ばあちゃん、相当のプレイガールだったようです。(笑)
吉行和子の艶っぽい含み笑いがなんとも言えませんでした。
いや~、今回も面白かった…満足、満足。
今回の評価は…
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