父も息子も頑張った最終回…「Oh,My Dad!」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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「ショムニ2013」はリタイアしとけば良かったと思わせる最終回でしたが、




こちらはリタイアせず我慢して見ていて良かったなと思わせてくれる最終回でした。





フジテレビ 木曜22時
「Oh,My Dad!」最終回


主演…織田裕二
脚本…安達奈緒子
演出…河野圭太




インターンシップで社員採用されなかった元一(織田裕二)でしたが、




その経験は決してムダではなく、商売に結びつける考え方や人脈を武器にして、




早坂(長谷川京子)が勧める社内の企画プレゼンにマグネシウム電池で再び挑戦。




今回は前回のような机上の空論ではなく、岸田(八嶋智人)やインターンシップで一緒だった森下(忍成修吾)の手助けも得て、





見違えるほど現実的なプロジェクトを
プレゼン。金属部門の川辺部長(大友康平)のアシストを受け、社長(市村正親)に採用してもらえるのでした。




元一を奮起させたのは運動会の徒競走で1位になるため頑張っている…という光太(田中奏生)からの手紙、





自分のプレゼンがうまくいってから、元一は光太の運動会に駆けつけ、元一の見る前で光太は1位になりました。




何もかもうまくいってできすぎではありますが、




頑張って結果が出るというストレートさは、見ていて気分の良いもので、いつかまた3人で暮らすことになるであろうラストも後味の良いものでした。




今回の評価は…7




前半、父子家庭になってからの元一親子が非常識なダメっぷりを見せて共感や同情ができなかったのが痛かったですね。



親子が別れるあたりからやっと良くなりました。
織田裕二にはウジウジしている役は似合わないんですね。





ポジティブに頑張るけどうまくいかないという明るさが全体を通じてあれば良かったのにと思います。





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