小路幸也の人気シリーズ小説のドラマ化。下町にある古本屋を営む大家族が店に訪れる客のトラブルを解決していくホームドラマ。
日本テレビ 土曜21時
「東京バンドワゴン～下町大家族物語」
主演…亀梨和也
脚本…大森美香
演出…狩山俊輔、菅原伸太郎
4世代8人が同居する堀田家は老舗の古本屋「東京バンドワゴン」を営んでいる。主人公の青（亀梨和也）は店主勘一（平泉成）の孫で旅行添乗員。
父親我南人（玉置浩二）の愛人の子だが引き取られ兄・紺（金子ノブアキ）や姉・藍子（ミムラ）と共に育てられた。
勘一はケンカっ早くて涙もろい人情家。
勘一の妻サチ（加賀まりこ）は2年前に他界、幽霊として家族を見守り、ドラマの語り手でもある。
我南人は伝説のロッカーでいまだにミュージシャンを続けているファンキーな自由人。
長女の藍子は娘を抱えるシングルマザー。古本屋に併設のカフェを営み、本業は日本画家。
長男の紺はフリーライターで大して仕事はなく古本屋を手伝っている。紺の妻亜美（平愛梨）は実家から勘当の身。
こんな個性的な家族がどんなトラブルに巻き込まれ解決していくのか？
玉置浩二が玉置浩二らしい役で、玉置浩二らしさを爆発させそうです。
さらに青には女子大生のすずみ（多部未華子）という恋人ができ、彼女や藍子を好きで通う常連のIT企業社長（井ノ原快彦）もからんでくるようです。
個性的な芸達者ぞろいで面白いものになりそうです。
かつての「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」のようなドタバタあり、人情にホロリありのドラマになって欲しいです。
視聴率の予想は…11～12％
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