前回よりは良くなってるけど…「ミス・パイロット」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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やはりね、パイロットという職業は乗客の命を預かるんですからね…
それになるには厳しい試練をくぐらなければならない…というシビアさや緊張感は必要だと私めは思うんです…大前提として。




ところが、ヒロインの堀北真希の個性を生かすとなると、どうしてもふわ~とした生ぬるい空気が流れてしまうんですね。




フジテレビ 火曜21時
「ミス・パイロット」第3話



主演…堀北真希
脚本…小峯裕之
演出…成田岳




前回は搭乗までの接客勤務の研修でしたが、今回は整備の研修。





パイロットにとってはより直接的にからんでくる業務ですから、




整備士たちの仕事へのありようを身近で見聞するのは、いい勉強になり、それが候補生たちの成長につながっていく感じは悪くなかったと思います。




部品のチェックくらいしかやらせてもらえず、ブーブー言うあたりは、なんだコイツら!と思いましたが…




整備士たちの飛行機に注ぐ愛情の深さにふれ、感銘を受けていく過程は興味深く見ることができました。




女性2人と違い没個性的な男性陣の中で、実は整備士の孫で整備士になりたかったという小鳥(小柳友)の個性も浮かびましたしね。




まぁ、かつては男社会だった我々テレビ業界も今や若いADさんは、どの番組も女性ADの方が個性も意志も強くて、男性をアゴで使ってますから…




リアルといえばリアルなんでしょうが…




アメリカでの飛行訓練になったら、もっと面白くなるんでしょうか?




今回の評価は…3




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