なかなか話が進まない…「クロコーチ」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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連続ドラマで難しいのは1話完結ではない場合、いかに中盤で中だるみをせず終盤へ引っ張っていくか…なんですが…




大抵は回数かせぎみたいにさほど展開のない回が出てきてしまうもので…




今回のこのドラマなどはその典型例でした。





TBS 金曜22時
「クロコーチ」第7話


主演…長瀬智也
脚本…いずみ吉紘
演出…山本剛義




序盤はスゴい勢いでグイグイ展開し、人が死んでいったこのドラマ。




更に惜しみなく中盤に入って、いろんな謎も明かしていき、さてあとはどうするの?的な感じになってるわけで…



今回は清家(剛力彩芽)の父親の上司だった遠藤(山本学)から桜吹雪会の発足について聞き出したら、自殺か他殺かわからないものの飛び降りて死なれてしまう…という話でした。




特に驚く話もなく、そうなるとなぜ黒河内(長瀬智也)がここまで3億円事件に執着するのか、真の目的は何なのかが気になる一方で、




ちょっとイライラしてきてしまいます。焼け殺された女性ジャーナリストとの関係がカギなんでしょうが…




今までの勢いならあと2話くらいで終わってもいいくらいなんですがね…。



今回の評価は…3



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