ゆきを突き放す守…「独身貴族」第9話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回はトントン拍子で進んでいく守(草なぎ剛)の結婚話と、それとは裏腹に守が秘めていたゆき(北川景子)へのあれこれがゆきに伝わる…という回でした。




フジテレビ 木曜22時
「独身貴族」第9話


主演…草なぎ剛
脚本…佐藤嗣麻子
演出…洞功二




玲子(平岩紙)との結婚が近づく一方で、ゆき脚本の映画「8月のボレロ」も制作準備が始動します。




これまであまり見せ場のなかった川越(藤ヶ谷太輔)がプロデューサーに抜擢され、




スタッフの前で作品への熱意を語ったり、ダメになりかけたロケ場所をもう一度何とかする!と男気を見せたり、





急に今回見せ場がありました。これはジャニーズへの配慮なのか?と勘ぐったりもしましたが…(笑)




藤ヶ谷太輔のまっすぐさはよく出ていたとは思います。





このドラマの脚本家は自身も映画の脚本を書いたり監督もしている人ですから、映画作りの現場の様子がリアルに描けているな…と思いました。




ああいう口うるさい照明さんってよくいるんですよね…(笑)




さて、本筋の方ですが、ゆきは映画作りが進む中で守のアドバイスを聞きたいのですが、守は冷淡にあしらいます。





その一方で会食の時、現王園会長(梅野泰靖)から、守が「8月のボレロ」に予算を出して欲しいと直談判に来たことを聞かされたり…




守が渡しそびれた誕生プレゼントを保管していた緒方(蓮佛美沙子)から今更ながら渡されたり…とかして、




守の自分への秘めていた思い、結婚が自己犠牲であることを知るのです。




しかし、もう結婚は目前…
さめざめと泣く北川景子の泣き顔が綺麗でしたね。




今回の評価は…3




予告を見たら、結婚式は玲子がドタキャンしたのがバレバレで、次回どうなるか気をもんだのに、すぐに答えが出てしまいました…(笑)





予告はもっとうまく作ってくれないと!







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