高橋と沢渡のどっちにつくか?「クロコーチ」第9話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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黒河内(長瀬智也)がかき乱すことで桜吹雪会の中でも沢渡(渡部篤郎)と高橋(森本レオ)の間に亀裂が生じ、状況は複雑になってるわけですが…




TBS 金曜22時
「クロコーチ」第9話


主演…長瀬智也
脚本…いずみ吉紘
演出…武藤淳



高橋はなぜ3億円事件をそもそも起こしたのか…そこが本人の口から語られたわけです。





父親が警察の人間のために警察の黒い内情を知り、憂いていた青年が警察に一石を投じて反省を促すために起こした犯行だったというわけです。




しかし、犯行は計画中から見破られていて、警察の身内の犯行というのは隠蔽され、金は奪われ違う名前と警察に飼い殺しの境遇を与えられ高橋は生きてきたのでした。




皮肉といえば皮肉な人生ですよね。
…で、沢渡が桜吹雪会のトップになってから人殺しも辞さないようになってしまったらしく、



高橋は加賀(戸次重幸)と手を結び、350億円にふくらんだ資金を沢渡の自由にさせまいとしたようなのです。





黒河内は高橋に味方するように見せて、加賀が盗み出したUSBを手に入れ沢渡に渡し、山分けをもちかけました。




まぁ、何かもくろみあってのことでしょうが…




清家(剛力彩芽)と牛井(小市慢太郎)に連行された高橋は、二人を眠らせ、まんまと逃げてました。





黒河内と沢渡と高橋、三つ巴の争いはどうなるのか?
気になるところです。
牛井は沢渡の手下なんですかね、不気味です。





いつもニヤリとする沢渡の表情が今回は1シーンだけ、怒りで歪むというところがありました。



その時の狂気をはらんだ渡部篤郎の目の演技にゾッとしました。
スゴい顔でしたね、まさに怪物でした。




今回の評価は…4



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