秋ドラマで私めが見てきた連続ドラマはすべて終わりましたので、恒例のアカデミー賞を発表していきます。
私めが最終回まで見続けたのは以下の作品です。
「刑事のまなざし」
「海の上の診療所」
「よろず占い処陰陽屋へようこそ」
「ダンダリン」
「リーガルハイ」
「ドクターX」
「独身貴族」
「クロコーチ」
「東京バンドワゴン」
「安堂ロイド」
以上10本。
今年では最低の本数になってしまいました。
というのもリタイア作品が多かったからで…
リタイアしたのは…
「変身インタビュアーの憂鬱」
「ミス・パイロット」
「夫のカノジョ」
「家族の裏事情」
「都市伝説の女」
「ハニー・トラップ」
と実に6本にもなったのです。
「ハクバノ王子サマ」などは初回から見なかったのですが、見ておけば良かったかも…と思ったくらいです。
以上10本から選ぶ賞は…
最優秀新人賞
最優秀主題歌賞
最優秀脚本賞
最優秀演出賞
最優秀助演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀主演男優賞
最優秀作品賞
の各賞です。
まずは最優秀新人賞…
「リーガルハイ」
黒木華
岡田将生演じる羽生と行動を共にした本田ジェーン役の女優です。
個性的なキャストぞろいの中でも、存在感を示していました。
来年は更に起用されていくと思います。ご注目ください。
続いては最優秀主題歌賞…
「東京バンドワゴン」
主題歌「サヨナラ☆ありがとう」
エンディングテーマ「サーチライト」
玉置浩二
これについては記事でも書きましたので詳しくは書きません。
2曲あわせての受賞です。
続いて最優秀脚本賞…
これは悩みました…
「刑事のまなざし」の大石哲也、岩下悠子にしようか、
「リーガルハイ」の古沢良太にしようか、
「陰陽屋へようこそ」の黒岩勉にしようか、
迷った末に選んだのが…
「東京バンドワゴン」
大森美香
原作を私めは読んでないのですが、その世界観をうまくドラマに取り込んでいたようで、登場する人物がみな愛すべき人物だったのが、見ていて心地よかったし、癒されました。
エピソードを盛り込みすぎの回もありましたが、そこは目をつむることにします。今クールで唯一泣けたドラマです。
「リーガルハイ」の古沢良太はさすが古沢良太！という部分もありましたが、あえて今作では選びませんでした。
最後に最優秀演出賞…
「ドクターX」
松田秀知、田村直己
前作もこの２人ですべて演出していましたが、役者にのびのびと演技をさせる職人的な演出が今作でも随所に感じられました。
ハッタリのきいた音楽の使い方といい、視聴者を気持ちよくさせる手腕は評価してしかるべきで、高視聴率の陰の功労者として選びました。
明日は最優秀助演女優賞、男優賞の発表です。
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