今年見た連続ドラマのベスト10を最後に発表します。
まず各クールの満足度上位5作品を振り返ると…
冬クール
1位
内野聖陽主演
「とんび」
2位
瑛太主演
「最高の離婚」
3位
上戸彩、飯島直子主演
「いつか陽のあたる場所で」
3位ﾀｲ
長瀬智也主演
「泣くな、はらちゃん」
5位
市原隼人主演
「カラマーゾフの兄弟」
冬クールは力作ぞろいのクールでした。どれも個性的な作品です。
春クール
1位
新垣結衣主演
「空飛ぶ広報室」
2位
櫻井翔主演
「家族ゲーム」
2位ﾀｲ
長谷川博己主演
「雲の階段」
4位
香取慎吾主演
「幽かな彼女」
5位
佐藤隆太主演
「でたらめヒーロー」
冬クールに比べて低調なクールでした。あまり期待してなかった作品が上位に残ったクールでもありました。
夏クール
1位
堺雅人主演
「とんび」
2位
満島ひかり主演
「Woman」
3位
広末涼子主演
「スターマン・この星の恋」
4位
沢村一樹主演
「DOCTORS2～最強の名医」
5位
小泉孝太郎主演
「名もなき毒」
何しろ「半沢直樹」フィーバーで他がかすんでしまったクールでした。
秋クール
1位
椎名桔平主演
「刑事のまなざし」
2位
亀梨和也主演
「東京バンドワゴン～下町大家族物語」
2位ﾀｲ
堺雅人主演
「リーガルハイ」
4位
米倉涼子主演
「ドクターX～外科医・大門未知子」
5位
長瀬智也主演
「クロコーチ」
視聴率的にはふるわなくても良質な作品が多かったクールでした。
以上20本からベスト10に選ばれた作品を下位から発表していきます。
10位
亀梨和也主演
「東京バンドワゴン～下町大家族物語～」
視聴率を取るからと刑事ものや医療ものばかりでなく、こういう人情味豊かなホームドラマも一方では今後もあって欲しいと願わずにはいられません。
9位
櫻井翔主演
「家族ゲーム」
脚本も演出もキャストも攻めの姿勢の刺激的な作品でした。家族が家を破壊していくシーンは衝撃でした。
8位
椎名桔平主演
「刑事のまなざし」
秋クール首位の作品も年間では8位に。刑事ドラマでも人間をきちんと描いてくれれば…ということを知らしめてくれた秀作でした。
7位
満島ひかり主演
「Woman」
坂元裕二の脚本はとことん人間の深いところをえぐり出していく姿勢を崩さず、ストーリーよりもそちらに特化した作品でした。
6位
上戸彩、飯島直子主演
「いつか陽のあたる場所で」
罪を犯し服役した２人の女性の肩身の狭い暮らしぶりを優しい目線で描いた秀作でした。
ベスト5は次の記事で…
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