いつも私めドラマミタローの当ブログをご愛読いただいている読者の皆さま、明けましておめでとうございます。
昨年はご愛読いただきありがとうございました。
2014年も皆さまのために頑張って記事を書いていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
さて年頭にあたり、私めの抱負を書かせていただきます。
当ブログは…
1…連続ドラマを愛する方々が自分が見ているドラマの評価ってどうなんだろう?という疑問にこたえること
2…私めが見ていてもっと多くの方に見ていただきたい面白い作品をご紹介すること
3…主に演技についての批評が多いのですが、脚本や演出によって作品がどう良くも悪くもなるかをお伝えすること
以上、3点を趣旨としております。
特に重要なのが1の項目ですが…
私めの批評はあくまで私めの私的な感想でしかありません。
もちろんそれを参考にしていただいて良いのですが、客観性も必要かと常に考えています。
そこでテレビ番組の「評価」とされている視聴率をあわせてご紹介しているわけです。
しかし、これまで何度も書いているようにいわゆる視聴率とは…
無作為に選ばれた視聴率調査の機械が置かれた家で、
その機械のついたテレビで
「リアルタイム」で見た番組だけが反映された数字でしかありません。
しかも、報道されているのは関東地区の数字だけであることがほとんどなのです。
これで最大の問題はやはり録画して見ても視聴率に入らないということでしょう。
このどう考えてもおかしいことがなぜ改善されないのか?
実は視聴率を調べているビデオリサーチでは、2010年から録画視聴率を調査し始め、昨年10月には調査対象を関東地区の300世帯にまで増やしているのです。
放送から7日以内に見た番組に限られはしますが…。
しかし、その調査したデータは公表されていません。
なぜなら、録画視聴の場合、CMを飛ばして見る人が多いのでスポンサーにとっては知ったところで好ましからざる数字でしかないわけで、ビデオリサーチの親会社の電通が企業やテレビ局へ配慮して公表を控えているのでは…と思います。
だからといって不正確な視聴率で、ドラマの視聴率低下を嘆くのは愚かとしか言いようがありません。
今年こそ録画視聴率が公表されることを願わずにはいられません。
私めが当ブログで紹介しているyahooテレビの「みんなの感想」での評価ランキングも、視聴率以外のドラマへの評価の1つとしてです。
他にもそのような評価があれば、今年も積極的に紹介していきたいと思います。
当ブログへご要望がある方は、どしどしコメントにお寄せください。お待ちしております。
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