「海猿」と同じ原作者による人気コミックのドラマ化。ソフトなイメージの向井理と綾野剛が警視庁の特殊部隊の隊員をハードに演じる男くさいアクションドラマです。
12日スタート
TBS 日曜21時
「S-最後の警官-」
主演…向井理、綾野剛
脚本…古家和尚
演出…平野俊一、石井康晴ほか
特殊部隊と言ってもいろいろあるようで、向井理演じる神御蔵一號が所属するNPSは新設された部隊で、犯人を生かしたまま逮捕することを目的にする。
一方、綾野剛が演じる蘇我伊織が所属するSATは事件解決のためなら犯人の生死は問わない。
対立する立場の部隊で神御蔵は元ボクサーの経験を生かし近接戦闘のスペシャリスト、蘇我はSAT随一の天才スナイパー。
性格も熱血漢と冷静沈着と、ことごとく対照的な2人が事件現場でどう対処するかがスリリングに描かれるようです。
つまり、向井理と綾野剛がどう魅力的に描かれるかが重要な作品なんです。
日曜21時の枠では珍しいタイプのドラマですが、どこまで受け入れられますかね。
男性視聴者をどれだけ取り込めるかがカギだと思います。
視聴率の予想は…12~13%
高い年齢層が見なさそうですから、15%超えは厳しいでしょう。
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