やっぱり緊迫感に欠ける…「Dr.DMAT」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマも初回に感じた不満がそのまま継続…という感じでした。




何と言っても一刻一秒を争う災害現場
の緊迫感が伝わらないことが最大の不満…
脚本、演出、キャストすべてにおいてもっさりした感じなんです。




TBS 木曜21時
「Dr.DMAT」第2話


主演…大倉忠義
脚本…穴吹一朗、吉澤智子
演出…松田礼人





前回は八雲(大倉忠義)の植物状態になった妹(瀧本美織)への思いが、何度も出てくる回想シーンとともに、全体のテンポにブレーキをかけてましたが…





今回は災害現場に居合わせて巻き込まれた幼なじみの凛(加藤あい)への思いがたっぷり描かれるあまり、





せっかく緊迫感が高まっても、ブレーキがかかり重苦しくなる…というアンバランスさが気になりました。





主人公が成長していくさまを見せていこうという意図は分からなくはありませんが…




情緒的に流れすぎるきらいは否めません。もっとそこをストイックに絞り込んでいかないと、このドラマはダメだと思います。




腹が立つほどひどくはないので残念でなりません。




今回の評価は…3







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