こういうことでやっていくものと諦めなければならないんでしょうか。
テレビ朝日 木曜21時
「緊急取調室」第2話
主演…天海祐希
脚本…井上由美子
演出…本橋圭太
今回の犯人は林家正蔵演じる「しゃべらない男」。逮捕されても取り調べで完全黙秘し一切しゃべらない。
殺されたのはファッションモデルで、犯人はしがない電器屋さん。およそ接点のない２人を結びつけるものは何なのか？そこがポイントになったわけです。
ところが、そこを取り調べで探るわけではなく、普通に捜査して、大体のことがわかった上で、
娘をだしにして白状させる…答えがわかった上での取り調べって…
それじゃ、取り調べ専門は部署なんかなくてもいいじゃん…ってことになっちゃいますよね。
本来の趣旨がまだできてないもどかしさ、初回に思ったように主人公も、まわりのベテラン刑事たちもスゴさを感じられない…
これは脚本の落ち度というしかありません。
次回は犯人が安達祐実演じる嘘をつく女だそうです。
次回こそは…と期待しますが…
ダメですかね。
今回の評価は…
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