SATとNPSの合同訓練…「S-最後の警官」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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もう前回までで、SATとNPSの違いは分かったというのに

まだ今回も、SATとNPSに合同訓練をやらせて、

それぞれの違いを明確にしようとする回でした。





そんなに念押しされてもね…

いささか閉口です。





TBS 日曜21時

「S-最後の警官」第3話



主演…向井理

脚本…古家和尚

演出…石井康晴





極寒で降りしきる雨の中、

救出者代わりの丸太を背負っての合同訓練。





役者さんたちはさぞツラかっただろうなと

同情したくもなりましたが…





寒さをまぎらすためか異様に高いテンションでした。





…で、SATの方は途中、嵐隊員(平山祐介)が転落してしまうんですが、

任務遂行を優先するために、SATの残りの隊員は

後から助けに来ることにしてゴールをめざします。





そこへ後からきたNPSが嵐を救って、

神御蔵(向井理)が背負って運んであげる…

という展開でした。





だからNPSの方がいいでしょう?みたいなノリでしたが、

どうもNPSを立たせるために、SATが低く描かれるのは

納得感がありません。





そういう意味で、なんだかな~の回でした。





期待した国際テロリスト役のオダギリジョーは

ちょっとしか出てきませんでしたし…





しかし、オダギリジョーのテロリスト、

手ごわそうでなかなか良いですよ。

次回に期待です。





今回の評価は…3