一筋縄ではいかない恋愛ドラマ…「失恋ショコラティエ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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だんだんとこのドラマの楽しみ方がわかってきました。

よくありがちな片思いの切ない系甘口ドラマとは

明らかに一線を画すビターさが特色なんですね。





フジテレビ 月曜21時

「失恋ショコラティエ」第3話



主演…松本潤

脚本…安達奈緒子

演出…宮木正梧





爽太(松本潤)とセフレになったえれな(水原希子)が

店にやってきて爽太とベタベタします。




「絶対ヤッてるでしょ?」としきりに言う薫子(水川あさみ)に

笑いました。




紗絵子(石原さとみ)も新たな恋人かと怪しみますが

「悪い男」をめざし中の爽太は「ただの友達」と言って

紗絵子に気を持たせます。




爽太の「悪い男」作戦も功を奏してきます。

一途に片思いしているようでいて、

えれなと関係を持ったり、

紗絵子のぶりっ子ぶりを非難する薫子に

それが分かっていてもいいんだよと言ったり、




ちょっとひとひねりしたところがあるのが

この爽太という男の面白いところで…




それは紗絵子や、えれな、オリヴィエ(溝端淳平)にも

言えて、誰もが一筋縄ではいかない複雑さをはらんでいて

そこが面白いのです。





紗絵子は夫とうまくいってないようで、

爽太に今後どうかかわってくるのか、

今後のの駆け引きが気になります。





今回の評価は…3