前回イライラも限界でもうリタイアしようと心に決めたドラマではあったのですが…
TBS 木曜21時
「Dr.DMAT」第4話
主演…大倉忠義
脚本…穴吹一朗、吉澤智子
演出…松田礼人
とはいえ、前回院長(國村隼)にめちゃくちゃ怒られていたので、さすがに主人公八雲(大倉忠義)のウジウジも変わるかな…と気になり、
見てみたら、ビックリするほど変わってました。積極的に救命救急の仕事を院内でもやるようになり、
専門外の外科の仕事もヘタながらやるようになるのです。
これならまだ見てもいいか、と思ったら、
そこに院長の娘でアメリカから帰ってきた脳外科医の紅美(市川実日子)が登場。
合理的な考えの持ち主である紅美は、日本的なやり方を真っ向から否定、ズバズバと物言いをします。
このかきまぜキャラの登場で、ドラマに弾みがつき、これまでのまったりした感じがだいぶ薄れました。
とはいえ、
「医龍4」の初回でも出てきた
硬膜下血腫と分かりドリルを使って穴あける…というパターンは、
またかよ!ではありましたけどね。
ただ紅美の技術を見せるのではなく、八雲のアイデアで断念しかけた手術が続行できたという成長ぶりは評価できます。
今回リタイアしなくて良かったというわけですね。
まだまだ不満なところはあるにせよ…
今回の評価は…
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