片平なぎさにかすむ主役…「福家警部補の挨拶」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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う~ん、やっぱりリタイアすべきなのかな…

少なくとも今回を最後に記事を書くのはやめにします。





犯人役が見たい人の回だけ見ることにしたいと思います。

そこにしか興味は持てそうにないので…






毎回同じ不満ばかり書いても仕方ないですからね。






フジテレビ 火曜21時

「福家警部補の挨拶」第4話



主演…檀れい

脚本…麻倉圭司

演出…佐藤祐市






今回の犯人は片平なぎさ演じる日本酒の蔵元の女社長。

経営難につけこんで吸収合併しようとするライバル会社の社長を

殺してしまう…という話。






犯人と同じ日本酒好きで冷え性で男社会の中で頑張っている福家は

親しくなっていくのですが…






どうも檀れいの演技に感情の表現のめりはりが薄いので、

犯人との関係性が脚本が狙っているほどには濃くならず、






そのために真実を暴いたら「友達じゃない」と迫る犯人に

ぴしゃりと「一殺人犯です…」とはねつけるラストが、

イマイチ引き締まらなかったのです。





全体に片平なぎさの存在感に檀れいのお行儀のよさは、

とかくかすみがちで、対決色がなかったのも不満。






どうもね~

もっと面白くなりそうなのに、残念な作品です。





今回の評価は…3