遊びが足りない…「私の嫌いな探偵」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回、福田雄一の脚本を生かしきれない演出への不満を書きましたが、





今回は更に当初の良さが失せてしまい…。
それは何故かというと、





テレビ朝日 金曜23時15分
「私の嫌いな探偵」第4話



主演…剛力彩芽、玉木宏
脚本…福田雄一、林誠人
演出…片山修






今回、脚本が福田雄一と林誠人の連名なんです。
これは大筋だけ福田が決めて林に書かせたパターンだな…と推測されるわけで…





ところどころ福田雄一らしさはあるものの、遊び加減がイマイチなところが多々あり、






福田雄一ワールドに毒され気味な私めとしては、不満タラタラの回でした。






朱美(剛力彩芽)のおバカ推理にもキレが無かったし…






犯行のバカバカしさも、イマイチ笑いにつながらなかったし…







脚本も演出も含めて、はじけてませんでした。







2時間サスペンスをおちょくる遊びがもっと欲しいのに…
そこが一番物足りないところです。






あと…余談ながら
鵜飼(玉木宏)が犯人の逮捕後の告白を聞いてあげない…というのが毎回のツボです。





今回の評価は…3


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