生徒同士に芽生えていく絆…「夜のせんせい」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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出ている役者はいいんだけど、どちらかと言えば玄人ウケする地味な人たちのため、視聴率に結びつくわけではなく…





いろいろテコ入れに動き出したようで…





TBS 金曜22時
「夜のせんせい」第4話



主演…観月ありさ
脚本…林宏司
演出…生野慈朗






今回は元ヤンキーっぽい宇垣(太賀)とコワモテで寡黙な大澤(山本耕史)の正体が分かり、2人の間に友情が芽生えるという回でした。






宇垣は同姓同名っぽい暴走族の元リーダーに間違われるのをいいことに、そのふりをしていたのですが、






桜(観月ありさ)のうっかりミスで実はそうではなく、むしろいじられキャラのヘタレだったことがクラスメートにも一斉メールでバレてしまいます。






今回はなぜか分かりませんが、やたらと定時制の生徒を憎んでいる昼間部のグループが登場し、






そんな宇垣をバカにします。
それを大澤がかばうと、そのグループの1人が警察官僚の息子で、調べてきて大澤がヤクザであることをバラします。






しかも暴対法を逆手に一般人には手が出せないだろうと、大澤をみんなでいたぶるのです。






耐える大澤、大澤の男気に感銘を受ける宇垣。






催眠術をかけられないと昼間部グループに立ち向かえなかった宇垣でしたが、勇気を出して刃向かうのでした。





今回も凄みを見せたのは外内(笹野高史)で、本当かどうか分かりませんが、警察庁長官と知り合いらしく、直接電話をかけて昼間部グループをビビらせ、反省文を書かせるのでした。





外内さん、何者なんでしょう。
早く知りたいですね。






宇垣を演じた太賀も、大澤の山本耕史も実力者だけに2人のからみは見ごたえがありました。






桜があまり出しゃばらないのも良かったかも…





若いイケメンも出さなきゃってことで昼間部グループを出したのか、分かりませんが、なんでそれほど敵対視しているのかが分かりませんでした。






ラストに元ヤクザの仙波さん(大杉漣)がニューハーフ姿で現れましたが、この新キャラ加入もテコ入れでしょうか?





まだ今いるメンバーも紹介しきれてないのに…。







今回の評価は…3



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