19日水曜日発売の週刊ザテレビジョンに
昨年秋クールの連続ドラマを対象とした
ドラマアカデミー賞の各賞が掲載されていたのでご紹介します。
まずはドラマソング賞
「独身貴族」主題歌
「シャレオツ」bySMAP
この賞は混戦だったようです。
2位は「安堂ロイド」主題歌 「Your Eyes」by竹内まりや
3位は「東京バンドワゴン」主題歌 「サヨナラ☆ありがとう」by堀田家バンド
でした。
続いてザテレビジョン特別賞
「安堂ロイド」のCG
ドラマの枠を超えた迫力あるVFXシーンを作り出した
CG演出に贈られました。
映画と違って時間をかけて作れない中で、
チャレンジングな画像処理をしていましたね。
監督賞
「リーガルハイ」 石川淳一、城宝秀則、西坂瑞城
堺雅人をはじめ演者を自在に操る演出、映像や音楽もこった作りで、
前作をしのぐパワフルさがありました。
脚本賞
「リーガルハイ」 古沢良太
2位の「クロコーチ」いずみ吉紘に倍以上の差をつけての受賞。
善とは?正義とは?といった社会の常識にたてをつく
とんんがった問題提起をエンターテインメントで見せる筆力が評価されました。
助演女優賞
新垣結衣
「リーガルハイ」
TV記者、審査員票がダントツの1位で2位に差をつけての受賞。
前作よりもさらにコメディーがうまくなっていること、今シリーズは
黛の成長物語になっていたことが評価されました。
2位は柴咲コウ「安堂ロイド」 3位は剛力彩芽「クロコーチ」
読者票の1位は柴咲コウでした。
TV記者票、審査員票の2位はいずれも剛力彩芽でした。
助演男優賞
岡田将生
「リーガルハイ」
この賞は大混戦。
読者票1位が遠藤憲一「安堂ロイド」
TV記者票1位が岡田将生
審査員票1位が西島秀俊「八重の桜」
と分かれましたが、読者票5位、審査員票4位と他でも
票を集めた岡田が混戦を制しました。
裏のありげな含みのある演技が評価されたようです。
ちなみに2位は西島秀俊、3位は渡部篤郎「クロコーチ」でした。
主演女優賞
米倉涼子
「ドクターX~外科医・大門未知子」
「八重の桜」の綾瀬はるかとデッドヒートを展開した結果
読者票1位の綾瀬をTV記者票、審査員票1位の米倉が
僅差で制したようです。
強気なヒロインが男たちをやりこめる爽快さが評価されました。
米倉の当たり役になりましたね。
主演男優賞
堺雅人
「リーガルハイ」
こちらは文句なし、ダントツでの受賞。
堺は「半沢直樹」に続き2クール連続の受賞となりました。
2位は長瀬智也「クロコーチ」 3位は木村拓哉「安堂ロイド」でした.
最優秀作品賞
「リーガルハイ」
結局「リーガルハイ」が6冠達成で圧倒的な勝利のクールとなりました。
2位は「クロコーチ」 3位は「ドクターX~外科医・大門未知子」
まぁ納得ですかね。