抱きしめられない拓人…「僕のいた時間」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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いや~~今回のラストもしびれましたね。

丁寧に丁寧に拓人(三浦春馬)と恵(多部未華子)が再び向き合うことになった時間を描いた上での、あのラスト。





切なかったです…





フジテレビ 水曜22時
「僕のいた時間」第7話



主演…三浦春馬
脚本…橋部敦子
演出…城宝秀則








前回、再会した拓人と恵。守(風間俊介)と陽菜(山本美月)の計らいで2人きりになって話ができたり、





陸人(野村周平)が実家に帰り1人暮らしになり、気が利かないヘルパーに代わり、恵が世話をしてあげるようになったり、







あくまで婚約している繁之(斎藤工)の理解を得ながらも、恵は拓人との距離を近づけます。







お互いを気遣い、今の立場を理解しあいながら、つい恋人だった時が蘇ってしまう2人。






2人で埋めたビンのメッセージや、
2人でかつて弾いた電子ピアノ…






淡々とした中で、甘い思い出とツラい現実のギャップがジワジワと胸を締め付けていきます。






繁之と同居する前にもう会わないために、思い出の海岸に拓人を連れ出す恵。






拓人に何かしてほしいことはないかを聞き、何もないと言われ、






私がしたいことをしていいと聞き、拓人を抱きしめる恵。
カットバックで拓人が書いた手帳の文字が映り、そこには…





「メグを抱きしめたい」







抱きしめられながら涙を流す拓人。
ホントは自分が抱きしめたいのに…。







いいシーンでした。
三浦春馬と多部未華子のナチュラルな演技が秀逸でした。







繁之はどう思ってるんでしょう。
まだ本心がつかめません。








拓人の病気のことを知った恵の母(浅田美代子)も複雑な思いですよね。







今回の評価は…4



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