4月スタートのTBS日曜劇場は昨年夏クールにこの枠で
大ヒットした「半沢直樹」と同じ池井戸潤の小説のドラマ化です。
TBS 日曜21時
唐沢寿明主演
「ルーズヴェルト・ゲーム」
唐沢寿明はこの枠の主演は95年秋クールの「輝け隣太郎」以来
19年ぶり。
今回演じるのは中堅のメーカーに中途採用で入社後、
創業者である会長(山崎努)にその手腕を買われ、
社長に大抜擢された細川という男。
冷徹な一匹狼でダークヒーロー的な要素を持つ経営者で
倒産寸前の会社を奇跡的に立て直していく。
コストカットのために名門野球部を細川は廃部にしようとし、
その野球部が皮肉にも会社の窮地を救っていくという話。
今回もプロデューサー(伊與田英徳)、脚本(八津弘幸)、演出(福澤克雄)は
「半沢直樹」と同じトリオ。
今回もまたヒットさせるか、気になるところです。
共演者は周囲から次期社長と目されていた人望のある専務に江口洋介。
唐沢と江口といえば、「白い巨塔」の財前と里見。
あれ以来10年ぶりの共演になります。
そちらも話題です。