アウェーに行かされる竜崎…「隠蔽捜査」第10話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回と次週の原作である隠蔽捜査シリーズ第5弾「宰領」は

私め未読のため、内容を知らず素直に楽しめるわけですが…







今回は伊丹(古田新太)に頼まれ竜崎(杉本哲太)が、

警視庁に対して対抗意識が激しい神奈川県警管轄下の指揮本部に出向かされる…

という話です。






なるほど自分の署の部下たちとはうまくいってるし、

方面本部の野間崎(古館寛治)も味方になったし、

天敵の上條(生瀬勝久)も失権したので…







新たに立ちはだかる相手として神奈川県警を持ってきたわけですね。







TBS 月曜21時

「隠蔽捜査」第10話


主演…杉本哲太、古田新太

脚本…松本美弥子

演出…岡本伸吾





大物政治家が何者かに拉致され運転手の遺体が見つかる。

拉致した犯人は横須賀に逃げ込んだようで…






横須賀の所轄に前線本部が立つことになり、

伊丹が竜崎をそこに送り込むのですが…





警視庁に対抗心が強い神奈川県警に捜査一課からも

特にうるさ型の板橋課長(小木茂光)が出張ってきて…






さすがに竜崎もひるみがちになる…という展開。






その一方で例によって毎度何かしら起きる竜崎家で、

長男が東大受験中に体調を崩したり…とかピンチも起き、







上條も今回拉致された議員がらみの何かに気づいたらしく、

官房長(大石吾朗))をゆすって失地挽回を図るようで…






今夜の最終回が楽しみです。






今回の評価は…4