結局最後までSAT頼み…「S-最後の警官」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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最後までNPSの存在意義がよくわからないままでした。





そこに引っかかったままなので乗り切れずに冷めて見てしまった最終回でした。







TBS 日曜21時
「S-最後の警官」最終回



主演…向井理
脚本…古家和尚
演出…平野俊一





要するにNPSは、警察OBの霧山(近藤正臣)が凶悪犯を遠慮せず警官が射殺できる制圧法という法律を作りたいために、





それとは逆のコンセプトのNPSをわざわざ作って、それがテロリストをおさえられず自分たちの命も落とすさまを日本中に見せつけ、







世論を制圧法成立へ向けさせようとした…というわけです。







ずいぶん回りくどいことを仕掛けたもんですが…






今回はまさに、その霧山の意図がむき出しになり、






SATがテロリスト制圧に向かったのと別の場所にも人質とテロリストが現れ、






SATの支援なしでNPSだけで行くはめになるのです。







土台ムチャな話なんで、当然全滅のピンチに…






蘇我(綾野剛)の機転で、SATが助けに来てくれたのでなんとかなりはしましたが…






やっぱり、SATとSITがあれば大丈夫なんでしょう…ってことで、





吸収されていいんじゃない?って感想しかわきませんでした。





古橋(池内博之)があんなに撃たれても死んでないのには驚きましたが…(笑)






今回の評価は…3










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