模擬店をやりたがる三田村…「ブラック・ブレジデント」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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三田村(沢村一樹)は学園祭で模擬店をやりたくて、その気のない映画サークルの学生たちを丸め込んで実現させる…という話でした。





大学側と三田村が経営する会社側の人間がようやくうまくからみあってきたように思います。





フジテレビ 火曜22時
「ブラック・ブレジデント」第4話

主演…沢村一樹
脚本…尾崎将也
演出…小松隆志





ゆとり世代丸出しで、模擬店なんてやっても…とまるでやる気のない学生たちを三田村が丸め込むくだりが、





三田村の人たらしぶりが出て面白いシーンでした。沢村一樹はこういう弁舌で人をたぶらかす…というのがうまいですね。






沢村一樹の良さを脚本家がうまく話の中で活用し始めた証拠です。






また、大学講師の秋山(黒木メイサ)と秘書の冴島(国仲涼子)が仲良くなって情報交換するので、三田村がやりづらくなっていってたり、






秋山は三田村を目の敵にしていて、そちらでへこまされる分、助手の増山(澤部佑)に無茶ぶりしたり叱りつけたりして、




黒木メイサのSと澤部のMぶりがハマっているので、お決まりで面白くなってきたり…





回を追って演者に合わせる工夫がなされてきました。






気楽に見られるようになってきたのが何よりです。






今回の評価は…3








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