悔しさをバネに…「ルーズヴェルト・ゲーム」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回も会社部分と野球部分をうまくリンクさせていたな…と思います。





「弱くても勝てます」が野球をちゃんと描いてくれない鬱憤をこちらで晴らしてもらっているようで、






ハラハラしながら試合シーンを見ることができました。何せ野球世代なもので…






TBS 日曜21時 
「ルーズヴェルト・ゲーム」第5話


主演…唐沢寿明
脚本…八津弘幸、山浦雅大
演出…田中健太






前回は細川(唐沢寿明)は坂東(立川談春)に、沖原(工藤阿須加)は如月(鈴木伸之)に一矢報いた回でしたが、







今回はどちらも抗戦むなしく敗れて、逆転めざし、また奮い立つという話でした。






せっかく東洋カメラと業務提携し、当面の資金援助を得るはずだった細川てすが、






同じ納期でコストを大幅に下げて納めるというイツワ電器の横やりにあい、





細川に好意的な尾藤社長(坂東三津五郎)もイツワ電器の方を採用せざるをえません。






落胆の細川は青島会長(山崎努)に呼ばれ、青島対イツワの試合を見ることになります。





沖原の力投もあり、食い下がりはしましたが、力及ばず青島は惜敗します。





スタンド一丸となっての応援に、いつか細川も熱心に応援するようになり、






敗者復活に出させて欲しいという三上部長(石丸幹二)の願いも受け入れます。







会社も野球部も敗者復活にかけることになったのです。






テンポもよく、無駄に放送時間延長もなく、見ごたえのある回でした。





沖原だけでなく、他の部員たちの個性も生きてきて、応援しやすくなってきました。
みな面がまえがいいです。




今回の評価は…4




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