セクハラ上司に制裁…「花咲舞が黙ってない」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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必ずどこかではやるだろうな…と思っていたセクハラネタ。




視聴率が高かったのもうなずける、女性視聴者が共感しやすい、このドラマらしさの出た回でした。







日本テレビ 水曜22時
「花咲舞が黙ってない」第6話


主演…杏
脚本…松田裕子
演出…鈴木勇馬




明らかに東京第一銀行の行員とわかる女性からのセクハラ告発記事が週刊誌に載り、その女性が誰かを探せと臨店の2人に命令が…。






誰なのか難渋する内に、頭取あてに京橋支店の川島(前田亜季)だという密告メールが送られる。






川島は舞(杏)の同期。そんなことするわけないと舞は半信半疑。





しかし、川島は現在は人事部長になっている大前(堀部圭亮)が支店長時代にセクハラを受け、誘いを断ったために総合職試験の推薦文を低評価に書かれ、不合格になるという仕打ちを受けていたのです。






銀行内でも問題にしようと、覚悟の上で自ら密告メールを送った川島。





真藤(生瀬勝久)が川島を呼び出し、問いただすことになりますが、






そこでしらを切る大前を追い詰めるため、舞は他の女子行員からの告発メールを、相馬(上川隆也)は大前が以前は川島をちゃんと評価していた証拠書類をつきつけ、






特に相馬は舞の決まり文句の「お言葉ですが…」を奪って、やりこめるのでした。






このドラマ、杏だけだと薄っぺらになりそうなところを上川隆也がうまく引き締めているな…と感心します。







大体の流れは予想通りでしたが、その予定調和を楽しめた回でした。







第6話の評価は…4






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