今回は変則パターンだったせいか、
このドラマらしい切れ味は感じられない…回ではありました。
悪いヤツがとことん悪くないとダメなんですね。
視聴者もあまりヒューマン要素をこのドラマには求めてないので…。
日本テレビ 水曜22時
「花咲舞が黙ってない」第7話
主演…杏
脚本…梅田みか
演出…佐久間紀佳
男っけのない舞(杏)が友達に紹介してもらったのは、
レストランを経営するイケメン独身男の友田(姜暢雄)。
珍しく恋バナになるのかと思ったらさにあらず。
友田の店で働く大塚(夕輝壽太)という男から、
友田が品川支店の誰かに200万の賄賂を送ったらしいという密告が…
舞は相馬(上川隆也)と探るもなかなかボロが出ず…
支店の誰が悪者かが分からないというのが新しいパターンでは
ありましたが、
支店長の悪いヤツへの怒りより、
友田がどんな悪事に手を染めてしまっていたかを
探り出し、反省させるというのがメインだったため、
何かそれてしまっていて、かつ切れ味も悪く、
よくも悪くも無い程度の出来でした。
第7話の評価は…