ドタバタの急展開…「ファースト・クラス」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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まさかな…とは思いましたが、あれよあれよという間にちなみ(沢尻エリカ)はファースト・クラスの編集長へとのし上がりました。






まさにできすぎたシンデレラストーリーです。
…んなわけないだろう、とつっこむ暇もないような怒涛の展開でした。







フジテレビ 土曜23時10分
「ファースト・クラス」第9話


主演…沢尻エリカ
脚本…渡辺千穂
演出…岡野宏信





編集長をやめると言い出した留美(板谷由夏)が次期編集長に指名したのは、
小夏(三浦理恵子)が編集長で立ち上げた新雑誌の副編集長に抜擢されたばかりのちなみでした。





まさにごぼう抜き状態、抜かれたレミ絵(菜々緒)も、横取りされた小夏も面白くありません。






しかし、成長したくましくなってきたちなみは、レミ絵の揺さぶりにも毅然と言い返し…






レミ絵からのタレ込みで社長(高知東生)とつるんで不正をしていた小夏を糾弾し、新雑誌を廃刊に追い込んでしまいます。






今回は留美が陰に日向に後継者のちなみをアシストする姿が印象的でした。







板谷由夏がオトナな女性の懐の広さを見せ、ちなみを使って、自分にとっていい方向に進ませるしたたかさを、寡黙な中にうかがわせました。






板谷由夏が出ているかどうかで、このドラマはだいぶ違うでしょうね。







会社が外資系に買収され、乗り込んできた社長がLiLiCoなのにはガックリしましたが、






どうやらその配下として留美が再登場するようで、師弟対決になる展開は期待できます。






レミ絵をまだこらしめてないので、そちらも期待したいところではありますが…






しかし、なんでLiLiCo…?
ナレーションだけじゃダメだったんだろうか?






今回の評価は…3





中丸雄一演じる樹は、大企業の御曹司には見えないですね…






あと、キッと睨む時の沢尻エリカの目力はスゴいです。










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