「金八先生」の最終回のように
1人1人の部員に青志先生(二宮和也)がコメントしていく長回しのシーン。
二宮和也の最後の意地って感じではありましtが、
演者が泣くほど、こちらは涙は出ませんでした。
日本テレビ 土曜21時
「弱くても勝てます」最終回
主演…二宮和也
脚本…倉持裕
演出…菅原伸太郎
いや~最後までどうにもならない作品でしたね。
前回で終わってくれて良かったのに…としか思えない最終回でした。
何度も書いているように
さほど部員1人1人に感情移入はできていないので、
(強いて言えば亀沢(本郷奏多)くらい…)
感動のしようがないんです。
いくら、二宮和也が1人1人にいいことを言ってあげてても…
あ~やっぱり二宮はいい役者なのにな~とは分かりますが…
それだけ。
この手のドラマとしてはびっくりするくらい…泣けませんでした。
「ROOKIES」の映画版なんて涙が止まりませんでしたけどね。
今回の評価は…
総評としては、もっとちゃんと野球を描いて欲しかった。
ただそこに尽きます。
弱小野球部がユニークな発想で指導する監督のおかげで
どう勝てるようになるか?
それをちゃんと見せて欲しかった。
…だけなんです。
(ため息)