春ドラマアカデミー賞2014 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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私めドラマミタローが最終回まで見続けた作品の中から各賞を独断で選ぶドラマアカデミー賞。





最終回まで見た選考対象作品は…



「極悪がんぼ」
「ブラック.プレジデント」
「TEAM~警視庁特別捜査本部」
「花咲舞が黙ってない」
「BORDER」
「MOZU」
「続・最後から二番目の恋」
「アリスの棘」
「死神くん」
「弱くても勝てます」
「ファースト・クラス」
「ルーズヴェルト・ゲーム」


以上12作品でした。






選ぶ賞は…


最優秀新人賞
最優秀主題歌賞
最優秀脚本賞
最優秀演出賞


最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀作品賞


…です。





まずは…


最優秀新人賞


工藤阿須加
「ルーズヴェルト・ゲーム」




昨年の「八重の桜」でも綾瀬はるかの弟役を好演していたから新人ではないというご意見もあるでしょうが、







今回の沖原役で、鮮烈に存在感を示し、認知度を急激に高めたのは、新人賞にふさわしいと思い、あえて新人賞としました。






沖原あってこそのドラマでしたね。







最優秀主題歌賞




「太陽と花」高橋優

→「アリスの棘」主題歌






久しぶりにラスト近くにかかると心躍る曲でした。なかなか最近無いんですよね。







主題歌ではないのですが、エンディング曲で、



「T字路」中井貴一、小泉今日子

→「続・最後から二番目の恋」エンディング曲




2人がなんとも楽しげに歌っている映像がドラマの余韻を心地よいものにしてくれました。







最優秀脚本賞

「BORDER」金城一紀




刑事が死者と会話ができてしまうという非現実的な設定ながら、それをウソくさくしない工夫とこだわりを毎回感じさせ、独特の世界観を持つ異色の刑事ドラマとなっていました。




なんといっても、帳尻合わせのような最終回が多い中で衝撃的なラストでアッと言わせた最終回には。やられた~という感じでした。







最優秀演出賞

「MOZU」羽住英一郎


WOWOWと共同制作だからお金と時間をかけられたというのはあったでしょうが、映画的なスケールで全回1人で演出しました。





コントラストの強い照明でこだわりの映像美を見せ、役者たちにエッジのきいた演技をさせた手腕は評価に値するものでした。




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