いや~~、まあそうだよな~でした。何もかもが…。
同窓会で久しぶりに再会して、また好きになる…って
大抵の人はそんなこと起きないって分かっていることを堂々とやるドラマ。
その厚かましさというか、綺麗ごとっぷりにぞっとしたり、むずかゆくなったりの連続でした。
この先、見続けることに私めは耐えられそうにありません。
TBS 木曜21時
「同窓会~人は、三度、恋をする~」第1話
主演…井浦新
脚本…田渕久美子
演出…吉田健
初めて好きになった人とはうまくいかず、
その次に好きになった人と結婚するも、それもうまくいかず、
初めて好きになった人を再び好きになる。
それが三度恋をする…って意味のようですが…
初めて好きになった人と40過ぎて会っても、
大抵がっかりする方が多いですよね、昔の面影がなくて…
なかなかこのドラマのメインキャスト4人のように
若さを維持できるわけないんでね~
…なんてぼやきながら見るドラマとは承知の上で書きますが…
それにしても…むずかゆすぎましたね。
中学の時と同じように背中を指差され、
振り返ったら口に食べ物突っ込まれる…なんてくだりは…もう…。
脚本家の田渕久美子は完全に稲森いずみと同化してますよね…
やだやだ…。
想像したより井浦新はさえないクリーニング屋っぽくはなっていたけど、
何もこの人にやらせる役じゃないよな…というのが感想。
私めの好み的には独身でつっぱって生きている板谷由夏演じる薫子なんですが、
昔ながらのC調プレーボーイの遼介(松岡昌宏)に簡単にコマされそうだな…と
こちらも見る意欲が減退…
さすがに初回リタイアもなんなんで、
もう1回見てみます。
そうそう、稲森いずみの夫役を演じているEXILEの松本利夫は、
演技うまいんです。主演舞台を見て驚いたんですが、
今回どんな演技を見せるのか?クセモノ的な存在なんで、そこは期待してます。
今回の評価は…