上戸彩がどこまでやってくれるか?…「昼顔」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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昔は昼メロとか「よろめきドラマ」とか呼ばれて

主婦が不倫に走るとかよくやってたもんですが…





今は減ってしまいましたからね、昼メロ枠が…。

なので、堂々とこうしてやられると、かえって新鮮という不思議なことになっています。






ただ、やはりこのドラマの強みは私生活でも妻になった上戸彩が

不倫に走る役を演じるというところにあるわけで…






どこまで彼女がやってくれるか?なんですよね。とにかく。






フジテレビ 木曜22時

「昼顔~平日午後3時の恋人たち」第1話


主演…上戸彩

脚本…井上由美子

演出…西谷弘






スーパーのレジ打ちのパートで働いている紗和(上戸彩)は、

ぶつかった拍子に落ちた売り物の口紅を、出来心で拝借してしまい…





それを客で来ていた利佳子(吉瀬美智子)に見られてしまい、

黙っていてやるからと、利佳子が会っていた不倫相手と高校生のトラブルの

巻き込まれてしまいます。





…で、警察に同行するはめになり、そこに高校生を引き取りに来たのが

高校教師の北野(斎藤工)。






それがきっかけで、紗和は何かと巻き込まれるようになってしまい、

北野とも何度か会って行くうちに、その人柄にひかれていく…というもの。






奔放に好き勝手している利佳子と違い、まじめな紗和が不倫に傾くには

それなりの何かがないと、説得力がないわけですが、





夫の俊介(鈴木浩介)は性欲がなくセックスレス、その割りに色目を送ってくる

部下のOL(木南晴夏)にはまんざらでもない様子。

姑の慶子(高畑淳子)は同居ではないものの、しょっちゅう来ているようで

早く子どもを産めとやたらプレッシャーをかけてくる。





そんな息苦しさの中にいる紗和が、誠実な北野に惹かれていくようなんですが…





まぁこの手のドラマにありがちの偶然、偶然のオンパレードで、

そんなこと突っ込んでも仕方ないんですが、

できすぎた展開ではありますよね。





それに比べて、吉瀬美智子のエロいこと。

なぜか出会い系の男という役で登場した伊藤英明と、

ホントにSEX始めちゃうんじゃないか??的なエロさにはドキっとしましたね。






またあの独特な棒読みの台詞が人間味がなくて逆にいいんですよね。





しかし、北村一輝演じる画家になぜ利佳子が惹かれるのかは

イマイチよくわかりませんでした。





わが家内は早速、斎藤工演じる北野がお気に入りのようです…

単純…( ̄_ ̄ i)





ドラマの中身よりエンディングの映像のエロさに一番驚きました…。




今回の評価は…4