やっぱり映画につなげてきた「ST」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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連ドラが映画化って話が出ると大抵イヤな予感がして、あ~やっぱりねってことになることが多いですね。





映画につながるような終わり方を最終回でするってことです。








このドラマも案の定、一旦めでたしめでたしで終わりかけてから、ネタをぶっこんで来ました。…ガッカリです。






日本テレビ 水曜22時
「ST 赤と白の捜査ファイル」最終回

主演…藤原竜也、岡田将生
脚本…渡辺陽介
演出…長沼誠





文句ついでにもう一つ言うと、最終回に視聴率を取りたいのは分かりますが、無理に枠を拡大するな!とそちらも腹が立ちました。






たださえ、第9話から2週またぎの事件なんですから、そんなに長く尺がもつわけはないんですから、






通常どおりの放送時間できっちり終わって欲しかった。
やけにダラダラしていて途中早送りしたくなりました。





せっかく第9話が面白かったのに、いろいろと残念な最終回でした。





なぜ赤城が「謎がとけてしまった~」と叫ぶのか?や、百合根が赤城を人生最大の親友と思っていることなどがわかり、それなりに楽しめる内容ではあったんですが…。





余談ですが、山吹(三宅弘城)が赤城の真似をして刑事たちを罵倒するシーンがちょっとツボでした。





今回の最終回は…3





総評としては、やけにレギュラーメンバーが多くて、そちらも律儀にフィーチャーしていったので、





中盤はこのドラマらしい赤城と百合根のコンビとしての妙味が薄れてつまらない回もありました。






いろんな脚本家が書くより1人の脚本家が通して書いてテイストを統一してほしかったです。





主演の藤原竜也、岡田将生は共にその欠点になりがちなところを逆に武器にできるハマり役で、このコンビまだまだ見たい気はします。









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