夏ドラマアカデミー賞…最優秀助演男優賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

夏ドラマアカデミー賞…続いては最優秀助演男優賞の発表です。





ノミネートしたのは6人。
なぜ6人かというとそれには理由がありまして…。







松重豊
「HERO」



続編からの新メンバーでは、濱田岳も杉本哲太もそれぞれキャラ立ちした役を好演し、新シリーズを盛り上げましたが、





私めの一番のお気に入りキャラは松重豊演じる川尻部長でした。ついキレてしまっては後悔する…コワモテなのに気が弱い愛すべきキャラを松重ならではの演技で見せてくれました。






反町隆史・ほんこん
「あすなろ三三七拍子」




2人コンビでのノミネート。時代錯誤の応援団OBコンビがこれほどドラマの中で重要な存在になるとは、当初予想だにできませんでした。





彼ら無くして生まれなかった感動も多々あり、特に元エースぐっさんの臨終での無言のエールにはホント泣かされました。






瑛太
「若者たち2014」



三男役の柄本佑も、四男役の野村周平も、評価にあたいする好演ではありましたが、やはり次男役の瑛太の存在が、このドラマをぐっと引き締めてくれました。





妻夫木聡との丁々発止の演技バトルは実に見応えがありました。






斎藤工
「昼顔」




単なる二枚目ではなく、どちらかといえばさえない高校教師が、不倫の深みへとはまっていくさまを、淡々とかつ魅力的に演じました。





あるバラエティー番組で自分はもう何年も次にブレイクするイケメン俳優とされながらブレイクしてないと斎藤工自身嘆いてましたが、このドラマでブレイクとなったことでしょう。






伊藤淳史
「家族狩り」



シリアスで重苦しいドラマの中で、作品を壊さない範囲で、ホッとするコミカルさを盛り込み癒やしの存在になっていました。





まわりがちょっと異常ともいえる人々の中で、まっすぐな凡人を貫くたくましさは、伊藤淳史ならではのものでした。






以上、6人の中で最優秀助演男優賞に選んだのは…






斎藤工
「昼顔」






今回はやはり彼に受賞させるべきでしょう。さもないと、私にも斎藤工みたいな人現れないかしらとバカなことを言っているわが愚妻に怒られてしまいますので…(笑)


Android携帯からの投稿