第3シリーズともなると、そのへんが緩んでしまったのか…
テレビ朝日 木曜21時
「ドクターX～外科医・大門未知子～」第2話
主演…米倉涼子
脚本…林誠人
演出…松田秀知
今回はノーベル賞候補の天才物理学者(ピース又吉）と大門も行きつけの寿司屋の主人(モト冬樹)が共に脳腫瘍で、
同時にオペをしなければならなくなり…
さすがに治療ロボットとそれを操る双葉(マキタスポーツ)の力も借りつつ、両方治すという離れ技をやってのけるのでした。
しかし、モト冬樹はまだしも、又吉の演技はセリフが棒読みで、あまりにひどすぎて、
それだけで作品が台無しになるほどの破壊力でした。
雰囲気どうこうで逃げ切れるものではありません。このドラマはキャスティングがしっかりしているところに安定感があったのに、残念です。
こういうところに視聴率が取れるがゆえのスタッフの慢心が出てしまうのかもしれませんね。
今回も視聴率は悪くはなかったですからね。
今回の評価は…
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