妻まで残念ではどうなの?…「残念な夫」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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同じ時間帯で同じく夫婦を扱っている「○○妻」のあざとい作りより、なんとなく毎回最後にちょっとしたカタルシスのあるこちらの方が、良く思えてきたと前回褒めたばかりなのに…






今回は脚本家が変わったせいもあるかもしれませんが、どうも内容的に残念な回でした。







フジテレビ 水曜22時

「残念な夫。」 第5話


主演…玉木宏

脚本…阿相クミコ

演出…西坂瑞城






このドラマ、やはり夫陽一(玉木宏)がいかにダメかを見せて、それが改善されていくのを見て楽しむというのをテーマにするべきなのに…







今回は妻の知里(倉科カナ)が働きに出たくなって、陽一の許しを取ってハナちゃんを保育園に預け、働き出すものの…






お約束のようにハナちゃんが保育園で熱を出して、仕事を投げ出しお迎えにいかねばならず…みたいな展開で、






なんかよくある話のよくある展開で、このドラマってそうじゃないでしょう?という疑問しかわきませんでした。






陽一と自分の妻との関係を疑う須藤(黒木啓司)のエピソードとかも、それほどウエイトを置かれても…といものでしかないし…






本来の良さを失うブレ方はして欲しくないと思いました。






今回の評価は…3