子役で泣かせるあざとさ…「流星ワゴン」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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私めは子役の演技で見る者を泣かせようとする作り手の意図がわかると、サ~~っと引いてしまうのですが、





今回のこのドラマはまさにそれでした。





TBS 日曜21時
「流星ワゴン」第6話

主演…西島秀俊
脚本…八津弘幸、松田沙也
演出…田中健太




一雄(西島秀俊)の息子や妻(井川遥)とのエピソードも中途半端なままなのに、






今回は番外編的に橋本(吉岡秀隆)と息子健太(高木星来)のエピソードでした。






2人が事故で死んだ場所に来た一同。そこで橋本は健太は連れ子で血のつながりがないことや、





そんな健太の幼い命を自分のよそ見運転で奪ってしまった悔いや、それで衝突した相手の運転手も苦しめてしまったことなどを語ります。





なんとか健太に自分の死を受け入れさせ成仏させたいと願う橋本。






しかし、母親に一目会ってからでないとイヤだと言い張ります。







ここの涙ながらの訴えは、視聴者の涙を誘うシーンですが、





そのあざとさが透けて見えて、私めは涙ぐみさえしませんでした。





どうも、この高木星来という男の子が苦手なのかもしれません。






永田親子の尽力で母親を探し出しますが、
既に再婚していて、子どももいるようで…






それを切なげに陰ながら見守る健太。






いいシーンなんですが、下地ができていないので、そこも大したことはありませんでした。






素直な視聴者ではなくて申し訳ありません。






今回の評価は…3


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