前半の怒涛の展開にグイグイ引きこまれる面白い回でした。
フジテレビ 月曜21時
「デート～恋とはどんなものかしら～」第5話
主演…杏
脚本…古沢良太
演出…武内英樹
交際を始めて日にちが経ってきたので、キスをしなければ…マニュアル的に考え始めた依子。
父親(松重豊)にどうだったかを強引に聞き出し、キスと性交渉は同じ日に済ましたと知るや、自分もそれを実践しようと計画をたてはじめます。
いろいろ事前に研究し、アヒル口の表情をマスターしたり、勝負下着を買ったり…。
いざデートの日にはすっぽん料理屋に巧(長谷川博己)を連れて行き、たっぷり食べさせた後、自分の部屋に招き入れ、強引にキスを迫ります。
まだそういう気分にはなれないと童貞を守ってきた巧は激しく抵抗、依子をののしります。
ここまでの２人のからみは、回を重ねて杏と長谷川の息もますます合ってきて、早口の応酬は「最後から二番目の恋」の中井、小泉ペアに匹敵する面白さになりつつあります。
やり方を間違ったことを悔いる依子と、言い過ぎたことを悔いる巧。
２人は大晦日のカウントダウンで遂にキスするかと思いきや、依子は鷲尾(中島裕翔)と、巧は佳織(国仲涼子)とキスすることに…
意外なオチにつながって、次回以降への期待を高めました。
鷲尾を演じ中島裕翔は純で一途に依子を思うストレートさを素直に演じていて、私めの愚妻はファンになりました。
朝ドラのヒロインの夫役とかその内来そうです。
今回の評価は…
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