あまりに強情すぎて…「流星ワゴン」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

今回は生き霊である40代の忠さん(香川照之)が1年前の福山で、まだ病床にない元気な頃の忠雄(香川2役)と対峙するというややこしい回でした。







しかも、そこにからむのが既に死んでいる幽霊の健太(高木星来)と、ちょっと未来からタイムスリップしてきた一雄(西島秀俊)という更にややこしくする人たちで…







その非現実的設定にやはり乗り切れない私めは素直に感動とはいかないのでした。







TBS 日曜21時
「流星ワゴン」第6話

主演…西島秀俊
脚本…八津弘幸、松田沙也
演出…福澤克雄





毎回そうなんですが、いろいろ頑張ったけど結局ダメでした…という徒労感が、






いくらムダではなかったというフォローが入っても強くて、見終わっての後味が良くないんですよね、このドラマ。






香川照之が口から泡吹いての熱演も、どうしても乗り切れず、むしろ引いて見てしまう…
平成のこのご時世にこんなアナクロな暴君は存在しえないと思えてしまうし…






脇の1人1人に至るまで役者の演技は悪くないんですけどね。








どうも、感動まで行けないんです、残念ながら。







今回の評価は…3


Android携帯からの投稿