今回も素直に楽しめました。今クールはこういう素直に楽しめる作品が少ないんですよね。
フジテレビ 月曜21時
「デート~恋とはどんなものかしら~」第7話
主演…杏
脚本…古沢良太
演出…石川淳一
結婚したあと、こういう場合はどうするこうすると契約事項を検討する巧(長谷川博己)と依子(杏)
まじめに先々のことまで想定しながら検討しているさまが、珍妙でまず笑えました。
で…、巧の母親の留美(風吹ジュン)が胃潰瘍になり、死んでしまうのでは?的な言動をするので、
母親を胃ガンで亡くした依子は、留美も末期ガンなのだと勘違い。
テキパキとそれに備えて仕切り出すのですが…
留美がガンじゃないのは薄々分かってましたが、別れた夫、つまり巧の父親(平田満)のところによく会いに行っていたというオチは意外でした。
平田満演じる父親が自称世捨て人で、やはり巧に似て偏屈な変わり者なのには、ニヤニヤさせられました。
それと、一途に依子を慕う鷲尾(中島裕翔)が遂に面と向かって告白しましたね。
えっ!?そうなんですか?と驚いた依子でしたが、恋愛感情のない巧と違って、ちょっとぐらついたようで…
巧を好きになれるか?そのハードルをどう乗り越えるか?楽しみになってきました。
今回の評価は…
Android携帯からの投稿