18日放送の第6話と25日放送の第7話、まとめての記事になります。
1話の中に要素がぎっしり詰まった「天皇の料理番」のあとにこのドラマを見ると、
のんびりしたテンポで回数をかせいでいる感が強く、中身の薄さが気になります。
フジテレビ 月曜21時
「ようこそ、わが家へ」第6、7話
主演…相葉雅紀
脚本…黒岩勉
演出…谷村政樹(6)、中江功(7)
2話かけて名無しさんについて分かったことは、
七菜(有村架純)の友人の万里江(足立梨花)が好きになった辻本(藤井流星)にふられて、七菜に取られた腹いせに嫌がらせをしていたってこと。
しかし、被害にあったすべてが万里江の仕業ではなく、他にも嫌がらせをした人間がいるらしきこと…くらい。
万里江は十分怪しかったので、とりたてて驚きも無し。
第7話のラストで珪子(南果歩)が陶芸仲間の家に不法侵入した罪で捕まりましたが、
こちらはどうせ、民子(堀内敬子)の仕業でしょう。波戸(眞島秀和)が怪しいと見せかけて…。
太一(寺尾聰)の会社の方のエピソードも、大ネタになってから遅々として進まず。
全体にダラダラして締まりがありません。
ホント5話完結くらいで良かったのにと、かえすがえすも思います。
第6話、第7話共に評価は…