業界は甘くない…「美女と男子」第6、7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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事務所期待の新人タレント遼(町田啓太)のもとにいい話が舞い込んできますが、なかなか思うようにはいかず…





19日放送の第6話と26日放送の第7話まとめての記事になります。





NHK  火曜22時
「美女と男子」第6、7話

主演…仲間由紀恵
脚本…田渕久美子
演出…田中正(6)、松浦善之助(7)



まず第6話の方は、一子(仲間由紀恵)が前から遼を売り込んでいた東西テレビのアシスタントプロデューサーから舞い込んだ深夜の連ドラの主役の話。





今まで売り込んできた甲斐があったと喜んだのも束の間、





局側が大女優の新春スペシャルを獲得したいために、バーターでその事務所の新人に深夜ドラマの主役を与えてしまったのです。





ドラマ界ではいかにもありそうな話で弱小プロダクションの新人が売れるのは、いかに大変かがうかがい知れます。




第7話ではハリウッド資本の映画を中国でやるので、それに出ないか…という話。




いかにも胡散臭い話で、しかも製作委員会を作るので並木(森本レオ)に出資して欲しいという時点で…




そんな話に乗る方がどうかしてるとしか思えませんでした。




案の定、持ち逃げされて…というお話。
あまりにまんまの話でテンションが下がりました。




それより、一子の家では夫(瀬川亮)と妹(悳永えり)が付き合っていることが発覚。




両親にも知れて、夫は家から出ていきます。
まぁ一子のような妻では浮気したくなるのも分からないではないけど…





何も妹と付き合わなくても…とこちらも同情する気にもなれず…




どうも、このドラマ、停滞ぎみです。
評価は…第6話、第7話共に…3