どこの家も問題ありで…「マザー・ゲーム」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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こちらも19日放送の第6話と26日放送の第7話をまとめての記事になります。





ママ友たちは皆問題を抱えていて、それがだんだんこじれたり、部分的には改善されたり…という回でした。




TBS  火曜22時
「マザー・ゲーム」第6、7話

主演…木村文乃
脚本…千寿みどり(6)荒井修子(7)
演出…塚原あゆ子(6)村尾嘉昭(7)




まず、いろんな家に首を突っ込んでいる希子(木村文乃)ですが、





これまで何度も裏切られてきたクズ亭主(岡田義徳)に復縁を迫られ、息子のために父親は必要かと揺れる…っていう展開。





まぁ、そんな簡単に信じられるわけはないわけで、こちらは最終回まで持ち越しでしょう。




第6話で大きく動いたのは、夫(丸山智己)の浮気現場に遭遇し、家を出たみどり(安達祐実)。





コーチ(上地雄輔)の家に転がり込むんですが、それは誤解を招きますよね。





しかも、演奏会に出る娘の衣装を取りに行って、コーチまでよせばいいのについてきちゃって、ダンナに写真を取られてしまうというヌルさ。





この浮気ダンナは自分のことを棚に上げ、それをネタにコーチをやめさせ、幼稚園に乗り込んできて、娘を連れ戻してしまいます。





その時あまりに悪口雑言並べるので希子が言い返しますが、あまり響かなかったようで…こちらはこじれたまま。






第7話ではモラハラ姑(長谷川稀世)の言いなりになって耐えてる聡子(長谷川京子)が、





希子に後押しされ、遂に姑に言い返してやる…という展開でした。





まぁ、ただ姑をこらしめたわけではなく、一矢を報いたぐらいのことで、





ただ子どもたちは聡子を見直したでしょうね。





事態が悪化しているのは由紀(貫地谷しほり)。人妻クラブのお客さんに素性や借金のことを知られてしまいました。




アブナイ、アブナイ。




あと知られたくない引きこもり息子のことを希子が知っていると知った毬絵(檀れい)が態度が豹変。





急に冷淡になってしまいました。せっかく良い関係だったのに…。





このドラマ、キャストも安定した演技で群像劇に破綻がなく、安心して見ていられます。





特別、面白いわけでもないですが…





評価は第6、7話ともに…3