脇キャラをフィーチャーし始めた…「Dr.倫太郎」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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この記事は20日放送の第6話、27日放送の第7話まとめての記事になります。





日本テレビ  水曜22時
「Dr.倫太郎」第6、7話

主演…堺雅人
脚本…相内美生(6)、中園ミホ(7)
演出…相沢淳(6)、水田伸生(7)




話はだいぶ夢乃(蒼井優)の解離性同一性障害ににしぼれてきたんですが、





第6話、第7話はあまりそちらに進展なし。蒼井優の二重人格演技も、高畑淳子演じるクズ母親のやりすぎ演技も何度も見てくると食傷気味になってきました。






第6話の高畑淳子と余貴美子のバトルは凄まじかったですけどね。





…で、いろんなキャストが出ているので、これまであまりしどころか無かったキャストがここにきて突如フィーチャーされ始めました。





第6話では倫太郎(堺雅人)を慕う研修医の川上(高梨臨)の恋心が描かれ、





第7話では看護師の桐生(内田有紀)とサヴァン症候群の息子の親子の絆が描かれました。





更に、倫太郎と夢乃の関係を疑った円能寺(小日向文世)は倫太郎への敵愾心をむき出しにしはじめ、






以前はこの大学病院にいたらしい荒木(遠藤憲一)に戻ってくるよう勧誘し、倫太郎を追い出す意向。





そんな中、蓮見(松重豊)には視力に何か異変が起きているようで…と。






これまで目立たなかった脇キャラが、バタバタとフィーチャーされはじめました。






つくづく欲張ってキャスティングしすぎたなと感じずにはいられない回でした。





倫太郎の妹役の酒井若菜とかも気の毒でなりませんものね、いい女優なのに…。





第6話、第7話共に評価は…3