無理にお受験しなくても…「マザー・ゲーム」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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一昨日放送した分ではなく、2日放送分の第8話に関する記事です。




第9話は来週放送の最終回とまとめての記事にしたいと思います。どうかご容赦のほどを…。




TBS  火曜22時
「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」第8話

主演…木村文乃
脚本…武田有起
演出…福田亮介





今回は息子がお受験したいと言い出したので、夜の仕事まで始めて、息子といる時間が減ってしまった希子(木村文乃)と、





見栄を張って娘にお受験をさせ、借金してしまったあまり、危ないバイトに手を出して危険な目にあった由紀(貫地谷しほり)が、





それぞれお受験させないことにする決意をするまでを描きました。





5人のママたちの中で一番まともな夫(篠田光亮)を持ちながら、金が必要だからと身を持ち崩しかけた由紀。





夫に借金のことも知られてしまい、ママ友たちには洗いざらいホントのことを明かします。





背伸びしてムリしていた自分を悔いるのですが、ここの貫地谷しほりの演技は良かったですね。





…で、希子の方も、信之助(瀬戸康史)の忠告や息子の真意も知って、お受験を断念できました。





ただ、このドラマ、希子まで悩む方に回ってしまうと5家庭の群像劇になり、主役らしさが薄れてしまうんですよね。




やはり、希子はぶれずに強くいて欲しい。
そういう意味で今回はピリッとしない回でした。






今回の評価は…3