事務所解散で第1部終了…「美女と男子」第8部 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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こちらの記事も一昨日放送のものではありません。前の週2日放送の第8話についての記事です。





第2部スタートとなる9日放送の第9話は、次回第10話とまとめて記事にします。
ご容赦ください。





NHK  火曜22時
「美女と男子」第8話

主演…仲間由紀恵
脚本…田渕久美子
演出…松浦善之助




前回、まんまと詐欺にあって借金を背負ったひのでプロ。




その借金返済への突破口として、遼(町田啓太)は若手男優の登竜門の戦隊ヒーロードラマのオーディションを受ける。





弱小プロダクションなのに見事に合格。明るい日が射しかけたと思いきや、





銀行は一括返済しか認めてくれず、斑目(草刈正雄)に出資を頼みに行きますが、むげに断られてしまいます。





戦隊ヒーローものの裏側をどうNHKのスタッフが描くのか興味があったのですが、





そこは拍子抜けするほど描かれず、むしろ
一子(仲間由紀恵)の夫敬吾(瀬川亮)と妹梨花(得永えり)のゴタゴタの続きが、重く描かれました。





姉を責めて自分を正当化しようとする梨花にはムカついてならず、一子の息子が結局一子を選んでくれて、ざまあみろ!と思ってしまいました。






徳永えりはムカつく女性を演じるのがうまいですね。本人には気の毒ですが…。






結局、ひのでプロは解散。一子は斑目コーポレーションをやめ、遼のマネージャーとして石野(前川泰之)がたちあげる事務所へ。






ちょっとマンネリ気味になっていたので第2部の展開が楽しみです。






今回の評価は…3