♪涙の数だけ強くなれるよ…「表参道高校合唱部!」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ちょっと今回は見る前に泣く気満々で期待しすぎました。

病身の父親(小市慢太郎)のために息子(堀井新太)が野球で頑張り、それを合唱部のメンバーが試合中に歌って応援する…話だと思い込んでいたので…。







TBS 金曜22時

「表参道高校合唱部!」第3話


主演…芳根京子

脚本…櫻井剛

演出…池田克彦






まァ大体はそういう話だったのですが、実は息子の大輔は左目がダメになっていて、野球を続けていけないのに、父親が野球好きのため無理して続けているんです。





ホントは試合に出られない補欠なのに、父親にはキャプテンとか嘘を言っていて、そんな息子の試合を見たいと、来ることになってしまうのです。





…で、キャプテンに頼み込み、そこでヒットが1本も打てなかったら野球部をやめるという約束で大輔は試合に出ます。






合唱部のメンバーは岡本真夜の名曲「TOMORROW」を歌って応援しますが…







まぁ…いい曲だけど、試合中にアカペラで歌われても、どうなんだろうと…ちょっと今回ばかりは違和感がありましたね。






素直に泣けなかった…。

大輔は無理して野球続けるより合唱部に入る方がいいだろうと思ってしまったのもありますし…







結局ダメで、父親に野球をやめさせて欲しいと涙ながらに訴えるところはグッときましたけどね。







今回はむしろ、城田優と神田沙也加のデュエットが聞けたのと、顧問らしいアドバイスをしはじめたこと、

しかし、何やら過去に生徒を傷つけてしまったらしきこと、など有明先生に興味がわいてきました。






真琴(芳根京子)と快人(志尊淳)が仲良くなるので、嫉妬でどんどん黒い存在になっていく優里亜(吉本実憂)の暴走っぷりにも期待です。






学園ドラマはヒールが良くないと盛り上がりませんからね。







今回の評価は…4