ひどくつまらないかといえばそうでもないし、だからと言って特別面白いわけでもない。
なんとなく見てしまう…そんなドラマです。次々に怪しげなことが起きるので、つい不満があっても引きずられてしまうんでしょうね。
フジテレビ 木曜22時
「探偵の探偵」第5話
主演…北川景子
脚本…徳永友一
演出…森脇智延
前回後半から第２章に突入。死神につながるかもしれない檜池(尾上寛之)は命はとりとめ重傷。
入院先に玲奈(北川景子)は話を聞こうと警察の警備をかいくぐり、大胆にも乗り込みますが、何者かに既に殺されています。
前回も登場した悪徳探偵の堤(松尾諭)の居所をつきとめ、新たな死神につながる情報を得ようとします。
前回同様、堤を手玉にとり情報をゲットする玲奈の手際のよさは惚れ惚れします。
しかし、その割に明らかに足手まといな琴葉(川口春奈)には甘くて、一緒にいさせるのがどうも分かりません。
それより不可解なまでに謝りにきた玲奈をいたぶる動画が見つかった琴葉の姉(中村ゆり)の怖いこと！
スマリサーチで再び働くようになった琴葉に執拗に電話をかけてきて、琴葉が出ないと職場にまでかけてくるように。
異常性たっぷりなこの姉がどんな行動に出るのか？それが楽しみ。なんなんですかね、このお姉さん。わからなすぎて不気味。
更に窪塚刑事(三浦貴大)の上司(相島一之)
と須磨(井浦新)がつながっているようで。
ニンマリする須磨の口元がアップになってましたが、
こんなに早く正体がバレるはずはないので須磨＝死神説は無しでしょうか？
ＤＶシェルターからの女性たちの失踪がどうからんでくるのか？いろいろ気になる引っ張りがあり、ついつい見てしまいそうです。
今回の評価…
