いや~前回のラストで英美里(武井咲)と保科(小泉孝太郎)が衝撃のベッドインという急展開があり、
1週休みで、今回見てみたら別物のドラマみたいになっていました。
内館牧子は武井咲の事務所にケンカを売ってんですかね。武井咲演じる英美里に共感持つ視聴者は激減したと思いますよ。
テレビ朝日 木曜21時
「エイジハラスメント」第6話
主演…武井咲
脚本…内館牧子
演出…藤田明二
もはやハラスメントと戦う女性の話というより、保科をめぐる英美里と大沢課長(稲森いずみ)との恋愛ドロドロバトルになる様相を呈してます。
内館牧子が得意ジャンルに強引にシフトチェンジしたって感じ。
冒頭からニヤニヤの英美里を見させられるわ、大沢は疑心暗鬼だわ、お局の中里(麻生祐未)は保科と英美里の路チューを都合よく見てしまうわ、
保科と行きつけの店で、わかりにくいトイレを店員に聞かずにスイスイ行く英美里を見て大沢が二人がデキてると確信するまで…
それはそれは筆がイキイキと運んでいるんです。
ところが、それに引き換え佐田(要潤)の育休問題で上司たちに、いつも通り噛みついたら、
逆に独身の同僚たちから猛反撃にあってしまい、ハラスメントと戦うも何も、自爆しちゃってるよ、と呆れるばかり。
みんなから五寸釘をぶちこまれてました。
なんだかね~。
武井咲にこんな役をやらせて事務所は怒らないんですかね。
ただのスケベにしか見えなくなってきた小泉孝太郎もそうですが…。
今回の評価は…